鍵物語と、タント鍵製作/嘉手納

なかよし hajime

2023年05月04日 13:57



嘉手納町嘉手納で

ダイハツ タントの
鍵製作がありました。





今回、細かな 障害が いくつもあり
手こずりました。

アメリカ人の翻訳や、タントのバッテリー問題など。

そして、極め付けは、


コレ。



まさか、コレに問題があったとは、


最後の最後に、気付きました。

中を開けます。



テスターを持ってきていなかったので、
直接確認は できなかったのですが、

まさか、
このボタンの オンが
機能していないのでは?

と思い、キー名札の
リングを外して、




伸ばして、配線を 接触させて、

強制ON!!



ガッチャン!! と
反応しました。



作業をずっと見ていた、

アメリカ人様が、

「ワオー!!  スゴーイ!!」

と言いました。


そして、無事作業完了。


ご依頼、ありがとうございました。






そして、

今回は、前回のブログに続き、

鍵にまつわる物語
第三話を お届けしたいと思います。

ちびまる子と、ボニョの、
夢の共演です。





ちびまる子: おはようございます、鍵屋さん。今日も暑いですね。  


鍵屋: おはようございます、ちびまる子さん。

   夏は、まだまだ、これからですよ。  


ポニョ: (ポニョは崖の下で泳ぎながら聞いています)  



ちびまる子: どうしたんですか?鍵屋さん。  


鍵屋: 嘉手納で、
   
   ダイハツ タントの鍵製作依頼を受けて出動してきたんです。

   つまみを回して、エンジンをかけるタイプは、

   イモビライザーが入っています。  



ポニョ: (ポニョは不思議そうな顔をしています)  



ちびまる子: それってどういうことなんでしょうか?  


鍵屋: イモビライザーっていうのは、車の盗難を防止するための装置で、

   車の鍵に暗号がかけられているんです。

   鍵をかざすと、

   暗号が解除されてエンジンがかかるという仕組みなんです。



ポニョ: (ポニョは理解したような顔をしています)  


ちびまる子: なるほど。それで、どうやって鍵を作ったんですか? 


鍵屋: 現場に行って鍵穴から段差を読んで、

   鍵を削ります。

   そして、中にチップを入れて、

   車に登録します。  

 
ポニョ: (ポニョは興味津々の様子です)  


鍵製作が終わった後、お客さんが言いました。


「ありがとうございます。助かりました」  



私はにっこり笑って、

「いえいえ、お役に立てて嬉しいです」

と答えました。  



すると、ちびまる子が私に近づいてきて、

「おじさん、私も鍵屋さんになりたいなあ。

  おじさんの仕事、面白そうだよね!」


と言いました。  




私はちびまる子の言葉に微笑んで、


「鍵を作ることは大変だけど、

やりがいもあるし、お客さんの喜ぶ顔を見ると嬉しいよ。

ちびまる子も将来、鍵屋さんになって、

たくさんの人を助ける仕事をしてみたらどうかな?」

と勧めました。  




一方、崖の下にいたポニョも私たちの会話を聞いて、


「私も鍵を作れたらいいなあ」

とつぶやきました。  



私は笑って、

「鍵屋さんになるには、

まずは鍵のことをたくさん学ぶ必要があるよ。

でも、ポニョなら海に詳しいから、

海に関することを学んで


「 海の鍵屋さん 」 

なるのもいいかもしれないね」と提案しました。 



すると、ポニョはうれしそうに

「わーい!私、海の鍵屋さんになる!」

と大喜びでした。  







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